今さら仮想ディスクの容量を増やしてみる

方針

VMware上のWindows XP のディスク容量追加。
ググると、パーティション作成がうんぬん、、、なんて話がでてたので、それは面倒くさそうと思い、回避方法を考えると、ひょっとすると、素直に新たに仮想ディスク作って、それを統合した方がパーティション切ったりしなくてよかったのでは?と思ったけど、自分では大きなミスをしてて、できず、それに気づかずに結局ふつうに追加した。
まず、一般的な方針が

という流れ。
一方、自分の考えたのは

  • まず、仮想ディスクの新規作成。
  • 元の仮想ディスクと新規作成した仮想ディスクの統合

という流れ。後の方はうまくいかなかったけれど、その理由は自分の知識不足なので、やろうとおもえばやれるのかも。

仮想ディスクの容量追加

まず、VMwareの仮想ディスクファイルを操作するためのツール vmware-vdiskmanager を(OSX上のFusionの場合 /Library/Application Support/VMware Fusion/直下)、容量を増やしたい仮想ディスクを引数にして実行する。

$ /Library/Application Support/VMware Fusion/vmware-vdiskmanager -x 20GB WinXp.vmdk

〜.vmdkというのが仮想ディスクファイルらしく、[仮想マシン名].app の直下にある [仮想マシン名].vmdk というファイルがそれのよう。ただ、仮想ディスクファイルの生成方法を2GBごとにスプリットするようにしていたりすると、[仮想マシン名]-s001.vmdk などとサフィックスのついたファイルが複数あるようになる模様。この場合も引数は [仮想マシン名].vmdk でいいらしい。自分の環境では [仮想マシン名]-000001.vmdk とかいうファイルがあった。まぁ、いいようにしてくれるのだろうと高を括っていると、次のようなエラーがでる。

Failed to analyze snapshot chain [仮想マシン名]-000001.vmdk.
Will not be able to make an informed decision based on partial information.

どおやら、snapshotを取っている状態だと仮想ファイルのディスク容量増やせないらしく、スナップショットの破棄をおこなう。(なんか、スナップショットをとるという動作がいまいち理解出来ていな気がする。自分は)-x というオプションのあとにはこの操作の後のファイルの最大値。+5GB したいから 5GBではないみたい。[仮想マシン名].vmdk の現在の再大容量+ 5GM.

次に、パーティションを作成。

編集したい [仮想マシン名] のCDドライブにGpartedの入ったLiveCDをセットして起動する。仮想マシンBIOSの設定で、CDドライブからbootするようにしておく。

LiveCDから起動できれば、x立ち上げて、GPartedでパーティションを編集できるようになる。拍子抜けするほど簡単。

仮想ディスクの統合

atdk