今さらOS X 10.5 Leopard インストール

インストール

  • 起動
  • Mac OS X install Disc 1 挿入
  • command + control + パワーキー で再起動(参考:http://oshige.com/blog/setupnote/archives/2005/01/mac_os.html)
  • 起動前に C を押したままにしておいて、CDドライブから起動
    • 最初から option 押しながら起動して、CD挿入して、起動ドライブの選択でCDを選べばよかったかも。
  • (自然)言語選択
  • インストール先の選択 で オプション を押下して、消去してからインストール を選択。ディスクフォーマットはcase-sensitiveを選びたいところだけれど、Adobe CS3 あたりが動かなくなるらしいので、素直にジャーナリングのみだけにしておく。
  • なんで200Gのモデルなのに、合計185Gしかないのか意味不明。1024の差じゃなくないか?
  • インストールの概要 で カスタマイズ を押下。
    • 意外とプリンタドライバが容量食うことを知った。キャノンとhpとレックスマークを削っただけで、1.5G以上インストール量が減った。
    • 自然言語もがっつりスキップしてみる。
    • バンドルアプリもお好みでスキップ。iweb,GarageBand 以外は一応いれとく。にしても、どの項目も下にでてくる説明が酷い。iWeb を選択して、下にでてくる内容の説明が このパッケージは iweb をインストールします。 とはあんまりだ。
  • 途中 Disc 2 への入れ替えあり。
  • インストール中 と表記の画面のまま、下に インストールが完了しました。といわれる。続ける を押下

初期起動時設定

  • 地域選択ー日本 を選択
  • キーボード入力環境を選択ーU.S. を選択。US配列のキーボードのため
  • すでにMacをお持ちですか? とデータ移行を促される。インストール終了後に転送するので、情報を今すぐ転送しない を選択し、続ける を押下
  • インターネットの接続方法ーコンピュータをインターネットに接続しない を選択し、続ける を押下あとで設定するので。
  • ユーザ登録の情報ーcommand + Q で スキップ、キャンセル、 システム終了 のいずれかが選択できる画面がでる。この辺はコマンドではなく、ボタンで表示すべきでは? でてくるダイアログも コンピュータをシステム終了してもよろしいですか? じゃスキップできることが分りにくい。
  • ローカルアカウントの作成ー名前、ユーザ名、パスワード を設定 名前はユーザ名のエイリアスという扱いなんだろうか? 前の画面でユーザ情報を日本語で入力するとユーザ名などが変な名前で固定されてた気がする。もしくは、日本語入力しかできなくなるんだったっけ? その場合でかつUSキーボードのとき command + shift + ; で入力モードを変更できるらしいです。(参考:http://blogs.sun.com/okazaki/entry/mac_os_x_10_5)
  • このアカウントのピクチャを選択ー適当なピクチャ選択して 続ける
  • 時間帯の設定ー 東京ー日本 を地図のなかで選択
  • 日付と時刻の設定ー適当に設定
  • 登録を忘れずに。。。と言われて、完了 を押下

環境設定

  • システムのエンコーディングがデフォルトで UTF-8 になってた。
  • Finder-[表示]ー[表示オプションを表示]ー[常にカラム表示(選択している表示形式による)で開く] というのがあることを初めて知った。
  • 妙に選択項目を表すハイライトの青が、安っぽい気がする。というかんじで、あんまりいぢらず。10.4にくらべると大分落ち着いた感がある。まぁ、ドットファイルは前のものをコピーするつもりというのもあるけれども。
  • [システム環境設定]-[共有]からコンピュータ名を編集 このデフォルトの~-no-macbook-pro とかって、どうにかならんかな? 初期値として入っているのを見ただけで、気分悪くなるのはカルシウム不足ですか?
  • [システム環境設定]-[キーボードとマウス] の キーボードタブにて 修飾キー を押下。caps lock を control キーにキーアサイン変更。おなじく キーボードショートカットタブにて Spotlight をすべてoffにする。
  • rootユーザになれるように設定。TigerではNetInfoマネージャでやっていてたけど、Leopardではそのアプリ自体がなくなったようなので、コマンド行う。
    • [アプリケーション]-[ユーティリティ]ディレクトリの中の ディレクトリユーティリティ で 変更するにはカギをクリックします。 をクリックして認証を行うと、[ディレクトリユーティリティ]-[編集]-[ルートユーザを有効にする]でrootユーザを有効にできるみたい。
  • 隠しファイルの表示は、ターミナルで以下のコマンドを実行

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
$ killall Finder

アプリケーション・インストール

  • X11:付属のものだとバグバグらしいので、http://xquartz.macosforge.org/trac/ から最新のpkg取得 X11-2.2.1.pkg というものだった。
  • ソフトウェア・アップデート:思い出したようにしてみた。徹夜で作業してると何やってるかわかりませんな。
  • Xcode3.0:これも http://developer.apple.com/tools/download/ からダウンロード
  • MacPorts1.6:svnからリリース版のsrcを取得して、make & install svnとか最初から(Xcodeインストールではいったのかな?)入っていて驚いた。

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参考リンク

以下のサイトにお世話になりました。ありがとうございました。

インストールログ
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20080318
こちらもインストールログ(ただし、Tiger版)
http://blogs.sun.com/okazaki/entry/mac_os_x_10_5
OSX総合情報
http://osx.miko.org/index.php/Beginning_OS_X_10.5
キーコマンド情報
http://oshige.com/blog/setupnote/archives/2005/01/mac_os.html
隠しファイル表示コマンド
http://netafull.net/macosx/014755.html
ルートユーザ関連
http://kazumich.com/tb.php?ID=4075

雑感

  • 起動がかなり速くなった気がする。
  • Finderがやっばりお馬鹿な気がする。フォルダの表示設定がすべてに適応されない。