今さらMySQLインストール

OS入れ直して、入ってないの忘れてた。ついでに入れ方も忘れてたのでまとめる。と言ってもいつものごとくパクリ

参考サイト

次のサイトにお世話になりました。ありがとうございました。

MacPortsMySQLをインストール
http://www.fraction.jp/log/archives/2007/10/31/install_mysql_to_leopard
  1. MacPortsでインストール

注意するところは、MySQLのパッケージはvariantsがあるところだけ。2つしかないみたいだけど。ただ、variantsってそのパラメータ指定したらどうなるかっていう情報がない気がするんだけど、どこかにあるのかな?とりあえず、参考サイトではserverというパラメータで、自動起動に必要なplistファイル作ってくれるようなので、いちおう付けておく。

$ sudo port install mysql5 +server

  1. MySQLの初期化

これを忘れてた。インストールが終っただけでは、起動できません。DBMS用のセットアップをしてあげないといけないみたい。使うからMySQLインストールしているわけで、インストール作業のなかで、このセットアップもやってくれてもいい気がするんですがねぇ。

$ sudo -u mysql mysql_install_db5

それから、設定ファイルも書き変えます。ポート番号や、ユーザ名、エンジンなどお好みで。
その前に、設定ファイルの配置

$ sudo cp /opt/local/share/mysql5/mysql/my-small.cnf /opt/local/etc/mysql5/my.cnf

my.cnfの書き換えるところは以下

[mysqld]
port = 3306 #ポート番号
socket = /opt/local/var/run/mysql5/mysqld.sock
skip-locking
key_buffer = 16K
max_allowed_packet = 1M
table_cache = 4
sort_buffer_size = 64K
read_buffer_size = 256K
read_rnd_buffer_size = 256K
net_buffer_length = 2K
thread_stack = 64K
default-character-set = utf8 #データベースのデフォルト文字コード
default-storage-engine = innodb #データベースエンジン

  1. MySQLサーバの起動

毎回忘れる起動コマンド

$ sudo mysqld_safe5

コマンド名の最後の5は多分MacPortsでいれたときのみ、他のバージョンと共存できるためにこうなっていると思われ。
次も忘れやすい、というか覚えにくい停止コマンド

$ sudo mysqladmin5 shutdown

なんで起動と停止が別コマンドなんだろ?

  1. MySQLSQLいろいろ

データベースの作成

mysql> create database データベース名;

データベースの一覧表示。MySQLは複数形にうるさい。

mysql> show databases;

使用データベースの変更

mysql> use データベース名;

テーブルの一覧表示。MySQLは複数形にうるさい。

mysql> show tables;

SQL文をファイルに書いて流しこむ

mysql> source ファイル名;